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路浩代理の渉外無効審判において路浩が完勝
2016-03-02       

       2011年2月、弊所(北京路浩国際特許事務所)は日本請求人佐藤勝彦からの委託を受け、陝西彩虹電子玻璃有限公司所有の、発明名称は「光学ガラス製造に 使う電極溶融プール装置」である実用新案(登録番号:ZL200820222527.9)に対し無効審判請求を提出した。
       委託を受けた後、弊所は直ちに経験豊富な弁理士の韓国勝、王瑩を担当代理人に任命した。担当代理人は大量の調査を行い、本件実用新案をつぶせる引用文献を 10件近く獲得した。その後、獲得した引用文献に基づき無効審判請求書を作成し、2011年6月21日の国家知的財産権局特許復審委員会の口頭審理に出廷 した。復審委員会は2011年9月1日に上記無効審判請求に対し、全部無効の審決を出した。
       近年、弊所は国内無効審判代理業務を重視するとともに優秀な外国語のコミュニケーション能力を持ち、日韓欧米などの国や地区と関連する無効審判業務を担当 できる渉外業務代理人を育成してきた。今まで、弊所は請求人の代理をした際も被請求人(権利者)の代理をした際も、無効審判業務の処理において、失敗した ことが殆どなく、全て良好な結果が得られた。