2010年4月19日～25日、北京路浩国際特許事務所の所長弁理士謝順星、弁理士張晶は要請により台湾国立清華大学、台湾大学、華碩電脳股分有限公司にて《特許無効審判の攻防ノウハウ》と《大陸新特許法の操作実務》をテーマにして講演を実施した。
       所長弁理士の謝順星は、無効審判の手続、書面陳述の技、口頭審理の技等の面から特許無効審判における対策について事例と結び付けて分かりやすく紹介した。 弁理士の張晶は主に出願書類、審査手続、及び費用と期限等の面から大陸新特許法の改正点について詳しく説明し、台湾出願人が関心を持っている海外出願の秘 密 保持審査手続等問題について全面的な説明をした。
       今回の講演は主催方及び参加者より「理論と実務を結び付けた分かりやすい説明で、中国特許法の理解及び運用に大変役立つ」との高い評価を頂いた。講演の後、路浩の専門家たちは参加者からの質問に漏れなく丁寧な回答も行った。